同じ距離から見た「高い/3°付近/低い」の外の景色。滑走路の見え方と数値が一対一で対応しています。
まず見え方の違いを覚えましょう。必要なら再生して確かめられます。
📱 iPhoneは横画面がおすすめです
横向きで映像をタップすると、全画面で見られます。
PAPIは左側設置。並びは進入側から見て外側→内側。
| 経路 | 高度 | 3°との差 | PAPI(外→内) |
|---|
視線は水平(ピッチ0°基準)。だから接地点は経路角と同じ角度だけ「視線水平の基準線」の下に見えます。3°パスなら3°下、高ければもっと下、低ければ基準線に近づく。これが「見え方」の正体です。
画面の0°線は視線水平の基準線であって、見える水平線ではありません。実際の水平線は基準線より沈んで見えます。この沈下角を決めるのは視点高度だけで、接地点までの距離には依存しません(下表)。見える水平線を基準にすると、俯角はその分だけ小さくなります。
特定空港の設計ではなく、標準として広く記載されている代表値です。
出典: FAA AIM 第2章第1節(PAPIは滑走路の左側に単列4灯で設置。公称角上の見え方)、FAA AC 150/5345-28(PAPIシステム)。灯間隔・滑走路端からの距離・切替角の刻みは ICAO Annex 14 の代表値で、FAA の設置基準では数値が異なる場合があります。正式な教育に使う前に一次文書で確認してください。
規格が範囲で定める部分、または個別設計に属する部分を、比較を成立させるために一つの値に固定したものです。
滑走路や周囲の地形によって、実際の進入角とは異なる高さに感じることがあります。
速度について
対地速度が速いほど、接近に伴う見え方の変化も速くなります。
※この教材では勾配による錯覚を再現していません。実際の運航判断には使用しないでください。
出典:FAA AIM 8-1-5(速度の説明を除く)
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